Photo Gallery

えぇ〜

先日、新宿の文化服装学院へお伺いして
リカちゃんのヘアアレンジのレクチャーをしてきました
お教えするのは、パリのリカちゃん展にノミネートされた生徒さん達〜
ご自身がデザインした衣装に合わせてヘアスタイルや髪色を変えたいとのご要望で、
初心者でも出来そうな手法を安易に手に入りそうな用具を使って、いくつか実践してきました。

IMG_1020.jpg

皆さん小さい時にリカちゃんで遊んだ経験等はあるそうですが、
人形の髪の毛を加工するのは初めてとの事で、
お湯パーマ等の掲載の有る雑誌を参考資料として持参されてはいましたが、
目の前でロットに捲いたり、熱湯に浸したり、カットしたりと
初めて見る光景に興味津々の様子
限られた時間内で質疑応答しながらの実践!
その真剣な眼差しに僕も良い刺激を受けて来ました〜

IMG_1018.jpg

終了後、学院の方に案内されて
今年の文化祭の作品を拝見!
豪華なヘッドドレスのドレスやフィナーレを飾ったというメンズスーツ等々
色素材等もきらびやかで僕の大好きな世界観!
ここでもまたパワーを貰って帰路につきました

IMG_1022.jpg
IMG_1029.jpg
IMG_1023.jpg
IMG_1027.jpg
IMG_1025.jpg



えぇ〜

昨日やってきましたー!

今回もビンテージ期っぽい衣装を作りたーい!
とのリクエストにお答えするべくで。。。

コレを
2016060523000000.jpg
参考にした元ネタは『イブニングスプレンダー』っていうドレスですが
生地の色柄が赤系のモノは『ゴールデンエレガンス』と呼ばれています

2016060519370001.jpg
総裏付きのコートとワンピースのアンサンブルにヘッドドレスと
当初は難航するかな?と思っていましたが。。。
想定より早めにほぼ仕上がって記念撮影
貴重なNo.1ビンテージからファッションモデル迄、モデル陣も豪華デス
(※上段手前は当時のホンモノ〜『ゴールデンエレガンス』です)

2016060519080000.jpg
放課後のお楽しみ!ママお手製のスイーツは〜
『ダークチェリーのクラフティ』
生のサクランボを使って焼き上げてあるので
甘みと酸味のバランスがとても美味しい逸品です!

そのあと近所のカレー屋さんの出前で晩ご飯を食べつつ
ワイワイと人形談義や時事ネタに花が咲き〜
僕は9時くらいに帰宅の途につきましたが。。。
皆さんはナント11時近く迄さらにワイワイと盛り上がったそうです

ってことで〜年内は諸々スケジュールがいっぱいなんで
次回の僕のワークショップは年明けになるかもですが〜
よろしくお願いいたします
えぇ〜

コンベンションの前日5日は渋谷のセルリアン能楽堂で着付けの仕事
2016030520070000.jpg

でもお能じゃなくて邦楽の演奏と日本舞踊の公演で、
長年着付けをしてるお姐さんなので気心も知れてて
至れり尽くせりの現場でした〜

2016030517410000.jpg
新調された出の衣装は画像ではその良さが伝わりませんが、
完璧な漆黒の縮緬に流水に桜と鼓の描かれた見事な逸品でした〜!

2016030510040002.jpg
2016030510040001.jpg
2016030510250000.jpg
2016030510260000.jpg
実は能楽堂なる場所には初潜入!
舞台稽古時にです。
独特の三間四方の舞台の様式美にも圧倒されましたが、
鼓、笛、太鼓、三味線、唄
とにかく音の響が素晴らしかったです!!
えぇ〜
ほぼ48時間貫徹で挑んだ怒濤の週末が終わって
泥の様に眠り今目覚めました^^;

で、昨日6日に行われた『Barbie Convention in JAPAN』のスナップ〜

オークション用の作品『東京踊り〜桜の若衆と美女』
DSC09311 のコピー
これはコンベンション会場のビューホテルが、
かつて松竹歌劇団(SKD)のホームグランド
浅草国際劇場』だった事に因んで、
最終公演の『東京踊り』をイメージしたもの〜

DSC09313 のコピー
使用したドールは2体とも『Spring in Tokyo Barbie』
SKDレビューは基本和洋折衷の構成で日舞のプロローグから洋舞の第二景へと続くので
このビンテージ期の水色アイシャドーたっぷりのノスタルジックフェイスが、
レビュー化粧で和物の衣装と鬘で踊る姿を彷彿させてくれます。

DSC09312 のコピー
娘役は元禄風の三つ輪に結っています。
娘役の姫ジケにはレビュー風に金糸を混ぜてあります。
(※梱包解いた直後に撮っていただいたスナップなんで簪の角度が。。。^^;)

2016030613510001.jpg
男役の髪型は振り分けの根結い垂髪で下げ髪に銀糸入り。帯結びは片流しです。

で!気になる落札価格は公式で。。。
えぇ〜

都内の桜はすっかり若葉となっていますが...
昨年初めて開催して好評だった『江戸芸妓着付けワークショップとお花見の宴』を
今年も去る4月5日に開催致しました。

ってことでご参加の皆さんから寄せられた画像等も交えて
ざーっと当日の様子を等を...

2015040510510000.jpg
生憎のお天気ではありましたが雨に負けじと太鼓や踊りと、
隅田川はお祭り真っ盛り〜そんな光景を眺めつつ
浅草駅から言問橋を渡って向島へ

20150405_135819.jpg
会場は昨年同様に料亭『向じま 千穂(せんすい)』さん

image066.jpg
まずは引き着の事等もっともらしくくっちゃべって〜^^;

20150405_113125.jpg
こうして...

image060.jpg
ああして...

20150405_113327.jpg
こうなって...

image033.jpg
途中急遽リクエストで髷の掛け物の付け方等も説明して〜

20150405_114907(0).jpg
完成のドヤ顔

20150405_114957.jpg
後ろ姿をお目にかけて...

20150405_115417.jpg
左褄の説明等もしてここでワークショップは終了〜

場所を大広間に移して宴席の始まり〜

image028.jpg
まずは「おっとっと」お約束の図

image-1.jpg
今回も季節感たっぷりな御弁当仕立てのお料理〜
白魚とフキの炊き込みご飯がとても美味しかったです!

2015040512320000.jpg
さて、お待ちかねのお座敷は、ひろさんの三味線と唄に
今回も着付けのモデルを務めてくれた「千晶」さんの笛と
女将さんが太鼓で『越後獅子』『さわぎ』と賑やかな演奏が続き〜

2015040512370000.jpg
千晶さんは向島だけの曲で『かもめ小唄(春バージョン)』

20150405_124005.jpg
もと芸者さんだった女将さんは端唄の『夕暮れ』を踊ってくれました。
売れっ子だった「牡丹」姐さんの芸は未だ健在でした!

その後も千晶さん女将さんを交えて色々な話に花が咲き宴たけなわでお開きに〜

shuugou1.jpg
ご参加の皆様ありがとうございました。(※顔出しOKの承諾のもと掲載しています)

2015040603500001.jpg
帰宅後はおみやげの向島名物『長命寺の桜もち』で至福の時〜
(甘さ控えめのこしあんとクレープ状のお餅が3枚重ねの塩漬けの葉っぱで包まれてます)

ってことで〜次回開催時もよろしくお願いいたします〜
えぇ〜

『春展』が終わって次の日は『江戸芸妓の着付け実演ワークショップ』を開催しました。

これは僕が長年行っている「江戸芸妓の出の衣装の着付け」を
実際に生で見たいという生徒さんからのご要望にお答えするべく企画し、
向じま『千穂』さんのご協力のもと実現に至りました。

午前10時半時間厳守で生徒中心に16名の参加者の方々が集まり、
浅草駅から隅田川にかかる言問橋を渡って向島迄ぶらり道中〜

2014040610440000-1.jpg
言問橋から望むスカイツリーは絶景ですよ

さて、料亭に到着後はお茶で一息ついてもらってから
いよいよ着付けワークショップの始まりです。
(ここからは参加の皆さんが撮ってくれた画像も交えてご紹介〜
2014.4.6春 0900002
この日モデル役を引き受けてくれたのは向島芸妓の『千晶』さん
お正月の拵えですので、あえて稲穂の簪等も挿していただきました。

hikigi.jpg
『千晶』さんの引き着は黒地に波と鶴、四季の花が描かれた正当派。
比翼も江戸芸妓らしく黒地に共の柄が染められています。

201404061.jpg
ほぼ着物が着せ終わったところです
比翼が表地と同色なので見分けが付きづらいかもですが、
襟も比翼が付いているので二枚重ねの様に着せています。
さて、この比翼とは本来高貴な人の重ね着が変化して、
襟、袖口と袂の振り、腰から下の裾の見える部分だけに残ったもので、
関西では白地で、関東は色物を付ける事が多いのですが、
本来江戸の芸者の比翼は黒地と『千晶』さんから伺ったんで、
ヘェ〜っと帰宅後「何故目立たない黒色?」と、
色々探ってみたんですが、未だその真相は掴めず...
ただこれは僕の解釈ですが、別の色でいかにもニ枚着てますでなく、
同色で一見一枚と見せかけて実は二枚重ねなところが
まさに江戸っ子らしい粋な拘りじゃないのかと、
江戸っ子DNAをしっかり受け継いでるアタシは思ってみたり

2014.4.6春 11300012014.4.6春 1160001
んで次の行程は一丈と呼ばれる赤いしごきを巻いてから帯を関東手で締めます。

201404065.jpg
関東手で締めるとは着る人を軸に反時計回りに帯を巻いていく事を言い、
逆に時計回りなのは関西手と言います。京都の芸妓さん舞妓さんは関西手です。
この『関東手&関西手問題』には諸説有り、境界線はどこから?とか
京都の太秦で撮影した時代劇は江戸が舞台でも関西手に締めるとか、
宝塚歌劇団はすべて関西手だとか、歌舞伎は役者の好みで例外も有るとか、
イレギュラーが多過ぎて、もう言い出したらきりがないので、
ここは深く突っ込まずに、「江戸の芸妓は関東手」とだけ覚えて下さい

276.jpg
前を交差する様に「ヤの字」に締め上がったら、
その形状から我々では「飛行機」とか「朝顔」とか呼んでいる
帯止め』を背中に差し込んで、そこに帯枕と一緒に帯山の部分を乗せる様にして、
江戸芸妓特有の『柳』という結び方に形作ります。

201404067.jpg
柳の長さは手を下ろして指先とされていますが、まあ最終的には背丈等バランスで判断します。
そうそう、この黒の引き着に白地に黒の献上柄の帯を柳に結んだ姿を
テレビ舞台の時代劇等で目にしますが、実際の芸者衆ではアリエマセン
出の衣装には金糸銀糸の織り帯が決まりです。

201404068.jpg
最後に手先を下から挟み込んで余分な皺等伸ばして整え仕上げます。

201404069.jpg
帯揚げ(赤無地または赤の絞り)はしますが、帯締めはしません。
時折人形の着物作ってる人で、柳結びに帯締めしてるのとか見かけるんですが、
関西のお太鼓や重箱結びと混同しちゃってるんでしょうかねぇ〜

2014040612.jpg
普段のパパッと着せるのと違い一行程ごとに止めて説明したりでしたので
色々勝手が違いましたが、なんとか無事に完成〜
このあと千晶さんを取り囲んで撮影の嵐になったのは言う迄もありません

さーて、このあとは広間に移動して踊りのご披露とお食事です。
当初は録音テープでと思っていたんですが...
なんと地方(じかた)さんが入った生演奏!
その上『千穂』さんのご好意で半玉さんもサプライズ登場!

半玉とは、簡単に言えば京都の舞妓さんの様な存在で、
年数が経つと芸者さんになっていきます。
見た目であきらかに違う点は、着物の裾は引かず、
帯は『本千鳥』という結びです。
髪には季節の花簪を付けるのは舞妓さんと同じですが、
髪型は桃割れで地毛でなく鬘です。
また帯揚げや帯締め、髪飾り等も大体決まってはいますが
「絶対コレじゃなくては」と言う程でもありません。

2014040611550002.jpg
まずはお三味線の綾千代さんの唄にのせて『越後獅子』『さわぎ』のお囃子から本格的な宴が始まります。

2014040611550001.jpg
すももちゃんの太鼓と千晶さんの笛も加わって一気にお座敷の雰囲気が華やぎます。

2014040612010000.jpg
続いて千晶さんによる踊り『青海波』

2014040612030000.jpg
最後は半玉のすももさんが、お賑やかに『奴さん』を踊ってくれました。

2014040612190001.jpg
お待ちかねのお料理はお弁当仕立てで、先付から八寸、煮物、焼物、お造り等、
見た目にも美しく、女性中心とのこちらからの要望に会わせていただきながらも
大食いの僕がいただいても満足のボリュームでした!
そうそう、お造りの下には開店祝い時にいただいて感動したので
是非ともとリクエストした年輪大根も!

2014040613040000.jpg
デザートは桜のシャーベットと焙じ茶

2014040612100000.jpg
宴席にはお二人も加わって女子会トーク炸裂&我も我もと撮影大会

2014040613300000.jpg
宴たけなわでお開きとなり、お花見会場に移動となりましたが、
ここでも更なるサプライズでお二人も同行してくれることに!
芸者、半玉を引き連れてた一行の登場にその場に居合わせた花見客からは羨望のまなざしが
当然奇麗どころのお二人は取り囲まれてここでも撮影会

2014040613390001.jpg
花より団子の図

20140406a.jpg
ってことで、初めての試みでしたが無事に終了!
気になっていたお天気もなんとかギリギリ味方してくれて帰路につきました。

最後になりましたが、ご協力いただいた『千晶』さん『すもも』さん『綾千代』さん、
千穂』の女将さん始めスタッフの皆様には大変お世話になりました。
そしてご参加いただいた皆様本当にありがとうごいました。

ギリギリの取り急ぎ

2014030815550000.jpg
えぇ〜

2014年も芸者衆の着付けで仕事始めです。

今年はお座敷の時間に合わせて松の内は三軒の置屋さんを回ります。

2014010616320001.jpg

2014010617010000.jpg

2014010617290001.jpg

2014010618060000.jpg

んで初日の昨日は着付けを終えてから、
お年始のご挨拶がてら『河原のあべ』さんで初天丼〜

ってことでしばらくは向島に通います〜

えぇ〜

人間用は初めて作りました

とても良く出来たと思います

自分用ではアリマセン

2013013104340002.jpg


えぇ〜毎年この時期は芸者衆の着付けで、

神楽坂へ出向いています。

今年は5人程着せていますが、

スペシャルなイベント仕様なので、

それぞれ柄違いの紫系でまとめた

粋な小紋の引き着に帯は角出しに結んでいます。

仕度が整ったお姐さん達の出番前の最終チェックの様子を

背後からチラッと盗撮

2012102517190000.jpg
えぇ~世間はもうお正月モードではありませんが...
花柳界ではまだお正月です~

さて僕の仕事始めは例年通り5日からの芸者衆の「出の衣装」の着付けです。
今年は向島で7人、後半には神楽坂で10人着せます~

出の衣装~松の内は黒の引き着に柳の帯を締めます。
二週目以降は色紋付を着たりもしますが、昨今は黒で通すことが多いです。

ってことでかれこれ15年...いやもっとか
担当してるお姐さんの着付け風景を少しだけ本邦初公開!
帯結び編なので着物を着てしごきを巻いたところからスタート~

2012-01.jpg
まずは手先の長さを決めてから帯を関東手に左回りで巻いていきます。

2012-02.jpg
ひと絡げして垂れを引き抜きます。

2012-04.jpg
着る人と呼吸を合わせて渾身の力で締めマッス!

2012-05.jpg
垂れ先の長さを決めて~

2012-07.jpg
帯枕をあてて柳の長さを決めます。

2012-08.jpg
帯山の高さを見ながら背負わせます。

2012-09.jpg
柳の形を調整して...

2012-010.jpg
帯揚げを締めます。

2012-012.jpg
最後に手先を胴に巻いた帯の下から差し込みます。

2012-013.jpg
微調整をして右肩に末広を挿します。

2012-014.jpg
見事な松が生けてある割烹の玄関で初日のメンバーで記念撮影~
(※ちなみに向かって右端は半玉さんで、京都の舞妓さん的なポジションです。
振袖ですが裾は引かずに帯結びは本千鳥と言う結び方になっています。)

華やかな着姿とは違って舞台裏は着せる方も着る方も体力勝負です!
仕事が終わったら『河原のあべ』で天丼~
穴子、海老、赤いか、大粒帆立、舞茸、茄子、ピーマンとボリュームたっぷりで
丼つゆも濃い口なのにしつこくなく香ばしい!
2012-015.jpg

デザートは苺の天ぷらのアイスクリーム添え
2012-016.jpg


では今日も行ってきます~
えぇ~今期のヴォーグ学園の授業も完了し
『ドレスと着物クラス』『結髪とヘアデザインクラス』共に全員揃って進級~
また、なりきり体験会のつまみ簪作りも滞り無く終了しましたが...
実は3月のこの時期が年間で一番忙しいのですyo
ってことで明日はこちらの公演の初日です~
シアタークラス4景分の衣装をここ7年程担当してます。
んで本日はそのゲネプロ(本番通りのリハーサル)でした。
まだ公開前なので画像は終了後に~
すでにチケットはほぼ完売状態ですが若干当日券もあるかと思いますので、
ご興味の有る方は是非ご覧ください~

追伸/当方病床時には製作にご協力いただいた皆様
お陰さまで無事初日が迎えられます!
本当に有り難うございました。

花柳界では節分に仮装をしてお座敷に出る
「おばけ」という風習がありますが、
そのものズバリのお化けの格好をするのではなく、
物語の登場人物や世相を反映したモノ等、
普段のお座敷着とは違う、
趣向を変えた扮装で歌舞をご披露します。
踊る曲も流行のもの等を使う事も有って、
僕が担当したこの15年間には...
紅白豪華衣装歌手あり、宮崎アニメあり、マツケンサンバあり
かなり自己規制しながらもド派手なモノを提案したつもりでしたが、
いや~大御所のお姐さんのお話によると、
先人はもっとスゴかったようで、
動物の着ぐるみやベルサイユのばら風衣装等
そんな格好で花街を行き交う姿は
まさに「おばけ」そのものだったとか...

んで今年のテーマは『エコ』と決めつけ
踊る曲も代表的な歌舞伎舞踊の美味しいところを
メドレー風に連ねた構成でしたので、
衣装は色違いの無地の引き着に棒縞の帯を短めの振り下げに締め、
お正月の鬘を手柄や丈長でシンプルな娘姿にアレンジしました。

では初日を明日に控えての衣装や鬘、
小道具を付けてのお稽古風景等...
※ちなみに今日は皆さんほぼスッピンです

勢獅子2 のコピー
最初は『勢獅子(きおいじし)』で裾を端折り花笠を背負って、
牡丹の扇を手にした江戸の祭風情の鯔背な踊りです。

手習子4 のコピー
ここからはソロパート~まずは『手習子(てならいこ)』~
梅と椿柄の絵日傘に手習双紙がお決まりの小道具ですが、
絵日傘はお座敷で踊るので舞台で使うものより小降りです...。

娘道成寺6 のコピー
続いては『娘道成寺(むすめどうじょうじ)』~お座敷で踊るので
本来使う三枚の振り出し笠でなく桜の付いた花笠を手に...。

藤娘 のコピー
そして『藤娘(ふじむすめ)』~鬘に藤の簪を付け、
これも本来黒の塗り笠で踊る場面を藤の手拭を使った振りで...。

三番叟2 のコピー
最後は『三番叟』~薄物に鶴の描かれた「素襖 (すおう)」を付けて、
手には松竹梅をアレンジした鈴を振り鳴らしながら踊るお目出度い出し物...。

かつら9 のコピー
ってことで、鬘の画像でバッハハーイ~


ってことであらためて問題!

芸者衆はお正月や特別な日には黒地の裾を引いた着物に
金襴の帯を柳結びに締めた正装でお座敷に出ますが
その正装の時に履く履物は次のうちどれでしょう~

答えはの黒塗りの桐台に白い鼻緒の下駄 でした~

紅鶴


んでこの下駄は黒塗りの台に白い鼻緒と前つぼ(鼻緒の間を止めてる赤い部分)が鶴を現していて『紅鶴(ベニヅル)』と呼ばれてます。
正装時以外の引き着の時は白木の下駄や同じ黒塗りでも鼻緒が色付き等になります。
あと、ホテルのパーティー等に出向く時は、会場の規定で草履にすることもあります。

んでこの紅鶴は和装専門の履物屋さん等で手に入りますが、
あくまでも芸者衆の正装用の履物なんで、
一般の方々はやたらに履かない方がよろしいかと...

そして下の画像は今日撮った黒の出の衣装(正装)に着せ上がったばかりのお姐さん方
(ちなみに今は室内履きの草履履いてます~
2009出の衣装

あと後ろ姿~帯山の向かって右上に見えてるのは
『末広』と言ってこれもお正月特有の小物で、
普通の扇子の五分の一位にしか開かない骨の本数が少ない金銀の扇子です。
2009出の衣装後

ではまた~

ってことで2009年も 恒例の芸者衆の出の衣装の着付けからスタート!
まあなんだかんだでもう15年になります~
しかしまだまだ知らない事や花柳界独特の用語とかありまして...
今日教わったのは「高上がり(たかあがり)」
これは上座に座るってことで、
例えば偶然先輩が後からやってきて同席になったりとかで
やむを得ず上座に座る事なったりしたときに
「高上がりで済みません」とか使うらしい..
調べたら辞書にも載ってたので花柳界独特ではないと思いますが...
今迄一度も聞いた事がない言葉でした。

んで着付けも終わったとこで置屋のお母さんに履物の話を伺う

ではここで問題!
芸者衆はお正月や特別な日には黒地の裾を引いた着物に
金襴の帯を柳結びに締めた正装でお座敷に出ますが
その正装の時に履く履物は次のうちどれでしょう~

白木の桐の台に紅または浅葱(水色)の鼻緒の下駄
帯に合わせた金銀糸で織った金襴を使った草履
黒塗りの桐に白い鼻緒の下駄

答えは次回の日記で~

イチゴちゃん8

画像は置屋の新入りニャンコのイチゴちゃん
えぇ~何だが世間では、振り込めだの振り込むなだの三文判押せだのと...
今やターゲットはお年寄りからオタク層に移行?と思いきや
あら?~新手のナントカ詐欺じゃなかったんですね^^;

ってそんなことより先月の体験会が終って、新人さんも入ったので
初代リカ風ドレスのカリキュラムを新たに増やしたり、
毎年恒例のアイビィーカンパニーさんの衣装も早々に始動したりと...
今月は(も)なんだかビンボーヒマ無しで忙しくしてますが、

さてそんな間を縫って、芸者衆の着付けで神楽坂に通っていました。
お正月の出の盛装とはまた違って、今回は出し物に合わせた拵えです。
それでは、慌ただしい最中に撮った画像をチョットだけよ~

角出し後 のコピー
小紋の引き着に帯結びは角出し

柳藤 のコピー
藤色紋付の引き着に帯結びは柳

柳紫 のコピー
紫色紋付の引き着に帯結びは柳

長絹紫後 のコピー
三番叟の曲に合わせ長絹に石帯を絞めて、頭には烏帽子を...

長絹白2 のコピー
無事着付け終了~ではお稼ぎください。
新しい年になって初めての書込みです。ってココではね~(ヒヒヒ)
えぇ~もう1月も終わりに近づきまして、お正月ムードもすっかり消えて?巷は節分&バレンタインと思いきや...次々と嫌~なニュースが飛び込んで来ますねぇ~
まあやっちゃったものはしょうがないので、これからどうしていくかですよ!関係者各位
って誰か居るのかな?とりあえず僕の身内には居ない様子...だがいつ何時何が起きてもおかしくないご時世ですから外から帰ったら手洗い&うがいを習慣付けませう~!

さて、そんな呑気な僕の仕事始めは、お江戸は向島からスタートしました~
でも着せ替え人形じゃありません。実はかれこれもう12年近く続いてるんですが、人間の芸者衆の出の衣裳の着付けに一週間程通います。初日は毎年1月5日で、まずはご贔屓の置屋さんや料亭へのお年始をすませて、今年は7人のお姐さん方にお引きずりの着物を着せて帯を柳に結びにます。出来上がった艶姿とは違い芸者衆の着付けは力仕事でジムで筋トレするよりも十分鍛えられマッスル!ちなみに僕は大体一人15分くらいで着せ終わりますが、同じ芸者の着付けでも、歌舞伎や日舞の衣装用とも違って、またお姐さん一人一人に腰紐の位置や帯の締め具合の好みもあるので、やっぱこうゆうものは本や映像で見るよりも実践じゃないとダメで、まあ何でもそうなんですがやっぱ本物を知らないとイケマセン!

そうそう本物と言えば...先日タカラトミー社の新商品展示会に行ってきました。
んで広い会場には既に発売が決定した物や、参考展示品等様々な「ホンモノの様な玩具」と「オモチャの様な本物」が所狭しと並んでいましたが、僕のお目当ては着せ替え人形ですから当然ソコの辺りを重点的に順路を無視してウロウロ~やっぱり今年40周年のリカちゃん関係を穴の空く程見ながら「なるほどねぇ~」と担当者の方々のお話を聞きました...でもその気になる内容は何れ発売されてのお楽しみ~(笑)

そして、この奥歯にモノが挟まった様な締めくくりには、初代ママ!?(謎)ではなく着付けの合間の慌ただしさの中で撮った本物のお姐さん達とカメラ好きの置屋のにゃんこを...
P101000003.jpg

P101000007.jpg

P101000002.jpg


WHAT'S NEW?