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えぇ~今年もあと数時間で終わります。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか

僕にとって今年は色々な意味で特別な年になりましたが、

色々書いてると年越ししてしまいそうなので...

結局いつも通りに買い忘れた食材を調達して、紅白が始まる迄に入浴して、
そのままお風呂場や水回りの掃除等して、大掃除をしたつもりになるまえに~!

バタバタと今年最後の更新作業をちょっとだけ^^;




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ってことでカフェバービーさんのワークショップを終えて、

あんみつ12
いつものようにあんみつをいただき

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博品館のディスプレーをお正月バージョンにしてきました。

コラボ作品はこんなラインナップ~
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新年中旬くらい迄で一部入れ変えますのでお早めにどうぞ~

では今年も沢山お世話になりありがとうございました!

皆様も良いを年をお迎えください
えぇ~今だ走り続けておりますが...

12月18日(日曜日)に開催予定のcafe BAR-Bさんで
『初代リカちゃん風パンタロンスーツ』を作るワークショップを行います

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今回は「襟付きの服を作りた~い」「レディリカ風希望~」等々
前回ワークショップご参加の方々からリクエストをいただきましたので、
欲張って初代リカとレディリカ両方のエッセンスを入れたデザインにして、3サイズで展開します。
素材は断ち目の解れが少ない特殊な加工のカラフルでサイケなプリントサテン生地で、
透けた袖と長ーいタイは当時のリカちゃんのドレスやハウスのカーテン等にも使われていた
デットストックのレース生地、オーロラに輝くガラスボタンも当時のデット品です!
襟はナイロンシャーの裏付きで作りますが、身頃やパンタロンは一重仕立てにしました。


※今回も裁断から入りますのでロータリーカッターとカッターボードが必須になります

赤系、青系の2色から、サイズは下記からお選び下さい。

Sサイズ~初代リカや二代目リカ等
Mサイズ~現行の四代目リカや同サイズボディの人形等
Lサイズ~初代レディリカ、初代ママ、フランシー等
(※画像のリカちゃんはMサイズを着用しています)

キッド販売もご用意していますので、両方購入も可能です。

参加特典としてレースやバックル等ドレス作り福資材の『ミニ福袋』を差し上げます。

あくまでも参加特典ですのでキッドを複数購入されても『ミニ福袋』は1個のみのお渡しになります。
尚、当日参加されない方でキッドのみ購入された方には型紙及び上記特典は付きません。

お申し込み、お問い合わせはcafe BAR-Bさんまでお願いします
えぇ~って毎回えぇ~で始まるのに深い意味はないですが...

そんなことよりも今年も師走になりましたので!
早速今日から走り回ってきました~

が、その前に予告した様に、京都をテーマにした新作をご紹介!

もちろん京都をってなればコレしかないでしょ!のジェニーの舞妓さんどすぅ~


しかーし!一口に舞妓さんと言っても奥が深く...
いくら人形用だから~とアレンジするにもウソが有ってはいけませんから、
色々と調べてから製作にとりかかりマッスル


では、始めにちょっと他力本願交えて、うんちくを...


京都には現在以下の5カ所の花街が有り、その花街ごとに別々の舞妓さん・芸妓さんが所属し、
芸風や着物・装飾品等にも違いが有り、それぞれ独自の歴史としきたりを保っています。

 ・祇園甲部(こうぶ・祇園町南部)
 ・祇園乙部(おつぶ・祇園町北部)
 ・先斗町(ぽんとちょう・鴨川西部)
 ・宮川町(みやがわちょう・鴨川東部)
 ・上七軒 (かみしちけん・北野天満宮東部)

舞妓さんには季節や年齢に合わせて、非常に多くのしきたりがあり、
その都度様々な行事が行われ、それと共に華麗な衣装、装身具も大きく変化していきます。

よく世間一般的に「舞妓さんと言えば桃割れにだらりの帯~」等と言われたりしますが...
実は舞妓さんは『桃割れ』は結いません。一見桃割れ?と見える髪型は『割れしのぶ』と言って別の髷です。
その『割れしのぶ』も年長の舞妓になると『おふく』という髷に変わっていきます。
僕が紙人形を作っていた小学生の頃は江戸と上方の呼び名が違うだけかな?と思っていたのですが、
実際に調べてみると、『桃割れ』と『割れしのぶ』では結い方そのものが全く違います。

また、だらりの帯も浴衣等でもよく目にする文庫結びを長ーく結べばそうなるのでもなく、
お姫様が結んでるような振り下げとも違い、独特の行程によって形作られる帯結びです。
その他着物、襦袢、半襟・帯留等の小物類にいたるまで、様々な約束事が決められています。


では、そんな事等ふまえた上で、ここからは僕が作った作品の解説を~
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衣装はラブジェニーのパーソナルカラーに合わせた
ピンクの染匹田鹿の子の比翼付き二重仕立ての袷(フキ綿入)です。
本来なら11月は一重仕立てで比翼は付けないんですが、
色目とジェニーの頭身のバランスで共柄の色違いの比翼を付けました。
舞妓さんの衣装はドレスと着物クラスの継続生徒のカリキュラムにも入れてますが、
肩上げや袖の縫い上げ時に布地の厚みでもたつかない様に、新たな技で縫ってみました
半襟は襟足部分のみが赤く、前の部分は赤い地色が見えなくなる迄刺繍を入れた感じの素材を選びました。

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帯はこの季節は織り帯ですが、黒地に四つ花菱の無地に、ラブジェニーのトレードマークでもあるハートを
色違いの染め匹田鹿の子を台付け(アップリケ)にして金糸の飾りで縁取りました。
置屋さんの紋が入る織り出し部分にもハートマークを入れてみました

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だらりの帯は自然にクロスさせる様に、帯山の襞の取り方や入れ込み具合、帯枕のあて方等、
の行程で形が決まってくるのですが、以前舞台用の舞妓さんの衣装を着せる機会があり、
そのときにワンタッチの作り帯を手にすることができ、そこから色々ヒントをいただきました


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髪型は年長の舞妓が結う『おふく』です。結い方も江戸の結髪と違い京風の結い方ですから、
ぐっと上がった髱や鬢尻を下げて全体に丸い感じに結いますが、生え際や顔の輪郭等に合わせて、
バランスを見ながら鬢の張り具合等調整し、髷も少し大きめに結ってあります。
またラブジェニーのキャラクターを重視して、あえて金髪で結いました。
後ろ差しは右から平打、左から玉簪を挿すつもりでしたが、
初日の前夜に偶然見かけた先斗町の舞妓さんに習い、右から玉簪一本だけにしました。

京都舞妓後
その偶然見かけたおふくに結った先斗町の舞妓さん~(観光客の変身じゃなく本物です)

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11月の簪は紅葉や銀杏等を挿す時期ですが、こちらもあえてあまり季節感の無い組み合わせで、
前差しは下がりを外した大輪の菊風の花につまみの花櫛で、年長の舞妓らしさを強調してみました。
ちなみに対外の人がイメージする長く垂れ下がったつまみ簪は、
舞妓になって一年目の年少の舞妓しか付けられません。


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帯揚げは年長の舞妓の場合帯の中に入れ込むのですが、
全体のバランスから年少の舞妓のように広く帯の上にしました。
宝石が散りばめられた「ぽっちり(帯留め)」は最近見つけたアクセサリーパーツで、
自分で好きな色の石を入れられるジェニーにぴったりサイズで今一番お気に入りの資材です!
廃盤にならないうちに買い占めよう~

ってことで!2011 手づくりめっせ in KYOTO のレポートはひとまずこれにて~



ですが!京都迄見に来られなかった方は、銀座博品館TOY PARKの地下一階
「ファッションドールパーク」のリカちゃんジェニーのライブラリーコーナーに数体づつですが、
展示してきましたので、お近くにお越しの際にはお立ち寄りいただけたらと思います。
http://www.hakuhinkan.co.jp/fashiondoll.html


ちなみに今回はこんな感じのラインナップです!


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ではまた~



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