月の巻

 03, 2007 19:59
ええ~夏の美和の撮影を昨日行いました。

今回は目にも涼しげな絽の着物でっす!

さて、夏物は着る期間が短いのに、
決まり事は袷の着物以上にアレコレと多く、
織地から襦袢の白が覗き、その透け感が特徴の一重仕立ての着物ですが、
人形用の場合、下に襦袢を重ね着すると着膨れて暑苦しい感じがするので
そこらへんのトコを、いろいろ考えて工夫して仕立ててみました。

また着尺は前回の雪の巻と同様に、
Pb'-factoryさんからご呈示でしたが、
帯は僕の御用達アンティーク着物ショップで選んだ、
絽や紗の袋帯を合わせました。
これに夏物の帯締めに見立てたブレードと、
珊瑚や象牙風のアクセサリーパーツを帯留めに、
帯揚げは正絹の絽の絞りの物を母のコレクションから...

髪型も当時流行ったショートウイッグを冠っている設定ってことで、
わざとらしいショートスタイルにしてみたり、
華やかなカールシニョンや粋な夜会巻き等全部変えてみました。

着物のタイトルはジャズやタンゴ等、
洋楽スタンダードナンバーからチョイス!

そしてなんとロケ場所は!鎌倉、嵐山...でなく、
こっそり私有地に忍び込んだり、ヤブ蚊と格闘したり...
ってことで、うちの近所~^^;

では本家より一足お先に...チラっと見出しだけ!?

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『魅惑の宵』
白地に紫の小花柄小紋の絽に、黒地に銀糸入りあばれ波の絽の袋帯

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『月下の蘭』
ピンク暈し染めに撒き糊と草花柄の絽に、紺地に金糸入り菊柄の紗の袋帯

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『恋人よ我に帰れ』
花紺地しだれ柳と小花の付け下げ小紋の絽に、若竹色に銀糸入り竹柄の紗の袋帯

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『蒼空』
水浅葱地に草花柄の小紋の絽に、黄色地に四君子柄の絽の袋帯

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『A列車で行こう』
白地に変わりつなぎ模様の絽に、玉虫色ラメ重ねの黒地青海波柄の絽の袋帯

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