ヴォーグ学園心斎橋校生徒作品展『舞妓歳時記』より

 23, 2016 12:07
えぇ〜

舞妓さんシリーズのアップ画像です〜

継続組生徒からのリクエストで四季折々の簪もカリキュラムに組み込んでいます。
使う素材は授業課題では扱い易いレーヨン不織布を使用していますが、
中には正絹の羽二重で恐ろしい程の極小サイズで仕上げる方も居ます
キャリアもまちまちなので完成度のバラツキはご愛嬌で^^;

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まずは貴更扮する『店出し』舞妓さんデビュー時のみに鼈甲の簪等で豪華に飾ります。

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同じ『店出し』でもリカちゃんだとより初々しい印象です。

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如月『梅』割れしのぶに紅白の梅が可愛らしく、年少の舞妓ちゃんなのでぶら付きです。

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節分時期には通称『おばけ』の仮装でお座敷に出ます。
年長の舞妓さんは色々な変わり髷が結えますが、これは『菊重ね』に結っています。

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『節分』色違い〜房付きの梵天簪を挿すのも節分時ならでは...。

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『節分』色違い〜節分時の着物には黒襟をかけたりもします。

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如月〜弥生の『水仙』2月から3月にかけて,,,白の他、黄色の物等もあります。

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卯月『菜の花』この小ささ!すべて正絹の羽二重で作られています!肉眼で見ると度肝抜かれます!!

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文月『団扇』小さい団扇の中には、さらに小さいつまみ細工!まさかここまで作って来るとは...タジタジ

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葉月『薄』八朔時の絽の黒紋付のイメージで年長の舞妓の正装時の髪型『奴島田』に結っています。

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長月『桔梗』6月と9月の衣装は裾のフキに綿の入っていない単仕立ての着物に帯や小物類は
絽や紗の薄物を合わせます。髪飾りの花掛け等も絽で玉簪は翡翠の物を挿します。

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神無月『菊』着物は袷の時期ですが比翼を付けない一枚綿の着付けです。

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霜月『紅葉』こちらは同じ袷の衣装でも比翼が付いた二枚綿の着付けです。
紅葉柄の衣装は夏物もありますが、その場合は「青楓(もみじ)」と書きます。

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師走『まねき』歌舞伎の顔見せの総見はこの時期の風物詩です。
役者衆の楽屋を訪れた際に簪のまねき札に立役からは墨、女形からは紅で名前を書き入れてもらいます。

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同じく師走『まねき』
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因にこの舞妓の衣装はご自身で白生地に友禅染の技法で絵柄を染めてあります。


ってことでお近くにお越しの際には是非お立ち寄りください!
http://voguegkeo.exblog.jp/23625374/

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